ひでとし

ゾンビーワールドへようこそのひでとしのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

おっぱい×ゾンビ=青春だ!



真面目だけどあか抜けたい主人公
えっちな事ばっかり考えてる友人A
ダサくてぽっちゃりの友人B

そんな秒で受け入れられる事が出来るテンプレな登場人物とめちゃくちゃ綺麗なヒロインと、魅力的でパワフルな女の仲間


彼らが織りなすストーリーはゾンビ物が好きな人やホラーマニアなら安心して見守る事の出来るテンポ感で進んで行きますのでかなりGOOD

ちゃんとマヌケな奴がゾンビパニックを引き起こす原因を作るし
ちゃんと車の防犯ブザーも鳴らすし
ちゃんと鍵は穴に落とすし
ちゃんと運転してた奴がゾンビになるし
ちゃんとホームセンターにも行くし

最後の芝刈り機と頭部破壊の模様はブレインデッドを彷彿とさせますね



こういう作品は全く馴染みが無い人が観ても面白いだろうし、ゾンビ物ばかり観ている人にも小さな一つ一つのシーンが評価出来る物に仕上がっていた。


ゾンビの造形もB級にしては一流だし
走ったり、ノロマだったり、マヌケだったり、知能が高い個体もいたりとなんでもあり。



しかしこの映画で伝えたい事はきっと

高校生くらいの男子はみんなバカだし、エロい事ばっかり考えてるし、カッコばかり付けたくて周りの目を気にしまくってる。
裏切ったり失敗したりするもんよ。
けど、最後は熱い友情があればダサくても失敗しててもなんでも良いよなって事ですね!!!



いや、違うか、、、。

おっぱいがあればなんでも良いやって事ですかね?