明るく楽しい、青春ゾンビ映画。
高校生でボーイスカウトのベン、カーター、オギーはクラブで女の子と遊びたくて仕方がない。
ある日、キャンプを抜け出してパーティー会場へ行く途中、ゾンビ化した住人たちに襲われる。
間一髪のところを美人ウエイトレスに助けられた3人は、ボーイスカウトで 身につけた様々なワザを駆使して、一致団結しようとするのだが…
下ネタあり、ギャグあり、ボーイスカウトの友情あり、淡い恋愛ありと、なんでもありだが、明るく最後まで笑いながら観れて楽しめた。
中盤、家の中でゾンビから逃げていて、窓から落ちそうになってゾンビのあれを掴んでビヨーンと伸びて耐えるシーンは大爆笑してしまった…お下劣だか、笑っちゃうんだよな…
ゾンビ映画はシリアス系が好みだけど、この作品のように、たまには肩の力を抜いて笑いながら観るのもまたいいものです。