思ったよりだいぶ面白かった。
【あらすじ】
田舎町に引っ越してきたザック(ディラン・ミネット)は隣の家のハンナ(オデイア・ラッシュ)と親しくなるが、父親のスタイン(ジャック・ブラック)にハンナにも家にも近づくなと追い払われる。実はスタインは有名なホラー作家で、ハンナへの虐待を疑ったザックがスタインの家に忍び込むと、鍵のかかった本がずらりと本棚に並んでいた。
お金かけてる〜って感じのする、いい作りで、まとまりも良かった。遊園地がすごくいい。ああいう雰囲気大好き。
あと、モンスターのバリエーションが楽しい。雪男に狼男、腹話術の人形にピエロに透明人間に巨大昆虫、陶器のノーム軍団にゾンビに…モンスター図鑑みたい。
何よりジャック・ブラックで相当締まったな。存在感あるわー。
あと、ザックの友達(?)のチャンプ(ライアン・リー)はこういう作品でのお決まりキャラで、緊迫感の中に緩い笑いを提供してくれる。
収束方法が少し安易だったかなと思ったりもしたけど、まぁこれはこれでええかな。
ずっと楽しかったし。
ラストでニヤリと笑う。