Kensuke

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中にのKensukeのレビュー・感想・評価

4.2
とても良い青春映画。

主人公たちは今が青春時代で、それに終わりが来ることを分かりつつ無理にでも楽しんでいる感じや、将来への漠然とした自信や不安や、ワクワクする恋愛がとても良かった。

自分にもあったかけがえのない自由な時間に懐かしくもなりつつ、自分がいつの間にか年を食ったなと実感してしまった。

リチャードリンクレーターの青春観賞は大好きで、
「ビフォア」シリーズや「6歳の〜」同様ライムスター宇多丸の言葉を借りれば「まだ何者でもない感」と言うのがぴったり。
ラストの教授が黒板に書く名言にドキっとしたけど、主人公の彼らにはちっとも響いていないのもまた良かった。

「横道世之介」や「ロードオブドッグタウン」と鑑賞後の感じが似ていて学生時代の友人に会いたくなった。

それにしても日本にはない土曜の夜のパーティー文化には憧れる。