dita

ノーザン・ソウルのditaのレビュー・感想・評価

ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)
3.0
@シネマート心斎橋   

青春友情モノとしては王道やけど補って余りあるソウルミュージックの格好良さ。探していた音楽に出会えた時の「これ奇跡やん!」って感じは超わかる。今は配信やら何やらで欲しい音楽が見つけやすくなっていて、それはそれで便利やし活用もしているけど、やっぱりずっと探していた題名すらわからない曲が偶然ラジオから流れてきた時の感動や、レコード屋でお気に入りを見つけた時の嬉しさは何物にも代えがたい。ジョンがレコードを掛けてこれこれ!ってなった瞬間はこっちまで嬉しくなった。

マットは確かにあかんたれやけど、人間味があってわたしは好きやったな、男前やし(結局そこかというご意見はごもっともです)。
でも、でも、その超男前のマットくんa.k.a.ロンドンの泣き虫ギタリストが今作ではちゃんと仕事してた!えらい!
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