こいつほんまに音楽好きなの？
UKカルチャー映画が引き合いにだされるのが何故かわかる映画でした。
アッパー系ドラッグでハイになってアップなソウルで踊り続けていたUKの労働階級カルチャーのおはなし。
残念ながら主人公が好きになれなかった。
結局、彼はなぜ音楽に目覚めたのか。
音楽を好きになった結果どう変わったのか。音楽に悪影響が伴うことは間違いないけど、それに彼なりの信念が欲しかった。
誰も知らない曲を掘ることはDJには大切な作業ですが、どうしても彼に音楽愛を感じることができなかった…
パンフの方が内容ある気がする、要するに描ききれなかった魅力があるってことですかね。
