青春&音楽 1970年代の音楽ムーブメント『ノーザン・ソウル』に魅了された若者たちの姿を描く。 むしろダサく見えた(小声)ダンスも含め、若者の青春と成長、ちょっとイタイくらいの輝きと もがきを描いた熱量のある映画だった。
私は『ノーザン・ソウル』と言う言葉も初めて知ったので 知ってる曲は無かったけど、でも洋楽を聴き始めた80年代、勉強しながら深夜ラジオから流れる曲に、「この曲誰の何ていう歌だろう」と思っていた曲が流れて「わーい\(^o^)/」と思わずメモったり、イントロで「ウホホッ」となった日を思い出したりして、この曲!!っていうシーンは私もテンション上がった。
挫折あり、仲違いあり、恋愛あり、ドラッグまであり。 あの年代にとっての、良くも悪くも友達の影響の大きさ。 初めは冴えない男子だったジョンがやっぱりよく見たら流石は俳優さん、元々イケてるしマットもイケてる、シラミが居てもカッコ良かった。 対照的なジョンとマットの2人が一つ乗り越えたところ、ポエム系落書き、ダンスホールの熱気、「ザ・青春映画」だった。