このレビューはネタバレを含みます
異色サスペンスと聞いて視聴。
幼いころ同級生の少年を殺した疑いをかけられ、寄宿学校へと飛ばされてしまった主人公ティリー(ケイト・ウィンスレット)。それから25年後、彼女はあの日の記憶を失ったまま、さびれ廃れ果てた故郷に帰ってきた。
スカッとする復讐劇を期待したものの、最後の最後まで、スカッとしない泣 主人公が不幸な運命を辿る中とあるイメケンムキムキ男性と恋仲になり、ハッピーエンドを迎えると思いきや、まさかの馬鹿みたいな理由で呆気なく死にます。思わずえええーーー!と叫びたくなりました。そんなに主人公を追い詰める必要ある?
さらにその後、畳み掛けるように唯一の味方であり、人間としてどうかしてる街の人々と戦い続け、認知症から回復し本来の人格を取り戻しつつある主人公の母親が心不全で亡くなります。
ほんとやめてーーーー泣
そこからどうかしてる街の人々にどんな復讐が待っているのか期待しましたが、まずまずでした。個人的にはもっと痛めつけてやりたい人がチラホラと… スチュアートのお父さんはざまあでした\(^o^)/
いやーでもお母さんとテディは殺す必要あったかなー。テディとテディの弟とお母さんとティリーで4人仲良く暮らすエンドが観たかった…