原題: The Dressmaker
舞台はオーストラリアの小さな田舎町ダンガター。
25年前の少女時代、同世代の少年スチュワートを殺したという疑惑で町を追い出され、メルボルンの寄宿学校を出てヨーロッパを点々とし、Dressmaker(仕立屋)となって町に戻ってきたティリー(ケイト・ウィンスレット)。
母モリーは認知症もあり、実家はネズミが住むような廃屋状態だし、町の住民はなんで帰ってきた?状態。
ひとりの女性の服を仕立てて、彼女が見違えるようになったことから、住民がドレスを依頼し、町は華やかになり、ワイルドなイケメン・テディ(リアム・ヘムズワース)ともいい感じになり、母の認知症も回復していくが。。。
タイトルに惹かれてなんとなく見てしまった系なので、キャスト、脚本..イマイチでした。
そもそも、ケイト・ウィンスレット、苦手でした。(今さら 笑;)
良かったのは、ドレスで美しく変化する町のみなさん、いいキャラのファレット巡査(ヒューゴ・ウィーヴィング)、スッキリするラスト。
やはり、ちゃんと見たいと思った作品を見るべきですね。