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ぼくの伯父さんのaihonaのレビュー・感想・評価

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)
4.5
フレンチコメディでコメディ!って感じの映画は初鑑賞な気がする。
『僕とおじさん』と思いながら見始めたけど、とくに『僕』とおじさんの触れ合いってそんなに描かれてない気がして、あっ僕『の』おじさんやった、って思ったという話。
ただただ変わり者でおっちょこちょいなおじさんの日常?紹介?
おじさんその人は別におしゃれでもないんやけど、その周りをとりまくモノモノ(車・インテリア・犬・町並み・人々の行動・・・)がお洒落である映画。
映像作品として大分好き

映画ではよくレコードをかける仕草から音楽が流れ始めるとかあるけど、この映画でもそれが取り入れられていて(取り入れるというか時代的には草分け的なんかな)特に最後の車からジッポ?を捨てちゃうシーンから音楽がどんちゃん騒ぎになってて、映像に見とれててあまりにも自然なそれに一回目は気づかず巻き戻した!
この映画でお洒落と感じる要素を全て絞り出したい。勉強になります、、!
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