ペドロコスタ6本目にして初めてほぼ眠らずに観た!!!!!
デビュー作でいきなり「いわゆる映画」の範疇で個性的に完成したものを作れちゃったから、2作目以降ずっと自分しかいない土俵で、全然いわゆらない形…
搾取されること、搾取され続けるのが常態。Orderの乱れ。
痰を吐き出す、銅像、シルエット、囁き声、触覚、震え、精神を病み。
整合性、筋の通った、論理的な、そういったディスコースが全てか?人間…
映画というより芸術体験だった、なにがなんだかわからなかったのに精神的贅沢をした感覚
この映画の中じゃなくて、この監督の世界観の中に迷い込んだ感じがした
この映画を観終わって帰っていく人たち、なにを…
ペドロコスタ特集
なんか冴え切ってて起きれた奇跡。これは私も成長したかもしれん。
病室内、訪問客一人一人の紹介有
言葉にするのがめちゃくちゃ難しいのに今まで見てきたペドロコスタ作品を思い返して(まぁ…
4年ほど前の公開当初に観てから再観。
大きな黒い鳥に恐れを抱く、意味あいは違うが限りなく透明に近いブルーを思い出したが、なにか海外の文学などで元ネタがあるのだろうか。
森の中でヴェントゥーラの名…
半裸で徘徊、手は震え、精神は錯乱状態。記憶はどうやら革命期くらいから歪められている。冒頭から主体性は崩壊しておりヘビーな災禍があった事は想像に難くない。装甲車と兵士に包囲される馬場の赤パン・ヴェント…
>>続きを読むカーボヴェルデからポルトガルへ連れて来られ、クーデターに人生を置き去りにされ夢幻を闊歩するヴェントゥーラ。ヴィタリナがポケットに忍ばせた剃刀、ヴェントゥーラが指輪と共に奪われたナイフ。震える手を治め…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
カーネーション革命の1974年で時の止まったヴェントゥーラが入院先で過去を語るお話。カットが比較的短めになったような。
ポルトガル人民の記憶の傍で生きてきた移民の記憶が語られます。錯綜性が高そうだ…