RRRでどっぷりとS.S.ラージャマウリの世界観にハマってしまい、まだ未視聴だったこちらの作品を見ることにしました!
巨大な滝の下で育ったシヴドゥはある日、滝の上で美しい女戦士のアヴァンティカと出会い、恋に落ちる。彼は彼女らの一向と共に暴君が統治する王国へと乗り込んでいく。だが、そこで幽閉されている実母の存在と自分が王国の王子であることを知る。
古代インドの神話的叙事詩『マハーバーラタ』を元に作り上げられた今作。そのためもあって、圧倒的なスケールで古代インドの世界が描かれていて、とても見応えがあった。
CGの荒さは最初は多少気になるものの慣れて仕舞えば、その迫力に見入ってしまう演出の連続だった。
話もテンポ良く進み、2時間半と長いがあまり気にせずに最後まで見ることができた。
そして、最後に明かされる衝撃の事実。早く続きが見たくなる引きも見事だなと思った。
ラージャマウリ監督の話は見てるだけでかなりのカロリーを消費するかのような熱気なので、なかなか一日で見切るのはしんどいが、続きも早く見たいと思う!