Automne

ポンヌフの恋人のAutomneのレビュー・感想・評価

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)
5.0
フランスの恋愛物で、舞台はパリだからたぶんロマンチックな雰囲気で、だとか勝手な偏見が入ってくる。すべてエキセントリックに裏切られた。花火のシーンが脳裏に焼き付いて離れない。美しい踊り。行方不明者と貧困、地下鉄のポスターは燃える。
付属のドキュメンタリーも観たが、パリの橋を再現するという果てしない根性とプロデューサー変わりまくってもやめない作品へのねちっこい愛、好きでした。
つらつらと言葉を並べている暇があるなら、もう一度観てみたい。そして物語は繰り返す。
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