ミズキ

ポンヌフの恋人のミズキのレビュー・感想・評価

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)
4.1
突然のハッピーエンドに笑ってしまった
どこか退廃的な雰囲気で終始進んできただけにびっくりしたな笑
どういう言葉が適切かはわからないけど、退廃的だけど、それでいて儚さと美しさを感じるような、そんな映画だった!
路上暮らし、まさに今を生きている、それも人間くさく命を燃やすように、だからこんなにも魅力的に感じるのかな
"誰もいない、おれに忘れ方を教えてくれるのは"
なんて切ない言葉なんだろうな
アレックスの拘り、ここまで人間くさくなれるものかな、それがたまらなくもどかしくて、だけど魅力的だったな
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