わさドラはリメイクだけしてたらいいんじゃない。
ドラえもん祭りも残り1桁となりました。
なので今回からレビューの最後にあと何作か書いていくことにしました。
悲しい。悲しい。なにが悲しいって、しずかちゃんのお色気シーンがなくなってしまったこと。入浴シーンだけでなくパンチラもなくなってしまいました。
って何書いてんだろう。笑
そんなことよりも、しずかちゃん。
野球やったことないのは分かるけど守備位置おかしいでしょ。
ピッチャーのすぐ後ろって。
意味ないじゃん。
と、しずかちゃんにニヤニヤする映画ではない。
大長編2作目、宇宙開拓史のリメイクだ。
前作、わさドラ初のオリジナル映画が散々な出来だったため、わさドラはリメイクだけしてればいいんだと思いました。
そんな、わさドラに、いつかゴメンナサイする日が来るのでしょうか。
リメイク版を観ると改めて藤子先生の偉大さに気づかされます。
ただ、このリメイク版。オリジナル版でよかったシーンがいくつかカットされている。
まず、チャーミーの一番好きなセリフ「地球は汚れてる。」がなくなった。ブラックでシュールなセリフなんだけどなー。
また、オリジナルキャラが追加されたせいで、ラストが変わってしまった。オリジナルは切ないラストだったんだけど、こちらでは感じられず。
はっきり言って、このオリジナルキャラは、いらなかったような。
ドラ映画で一番只者ではない雰囲気だけのギラーミンも普通になってしまった。すごく残念である。
一番変わったのは、ドラミが登場すること。
しかも、何回も登場する。わさドラから声優が千秋に変わったため映画に必ず出さないといけない契約でも結んでるんじゃないかと思ってしまう。
残りの作品、全部に出てきたら間違いないだろう。
面白くないわけではないが、楽しくもない普通の作品。
ドラえもん映画コンプリートまであと8
wowow