リバイバル起きろー!!!!!
と藤原竜也が叫ぶ予告が自分の中では話題になっていましたね。それももう、ちょうど一年前くらいですか…。時が経つのは早いな〜。
「僕だけがいない街」
何か凄い能力持った藤原竜也が幼男になって事件を解決するコナン的な展開。神から授かるには、ちと重たすぎる能力ですね。
なんとこの作品、原作(漫画)とアニメと映画が全て結末が違うという面白い試みです。
思ったよりも暗い話に見えないのは、サスペンスとしてはどうなんだろう…と思いつつも犯人探しに躍起になりました。伏線も半端なモノではなく、ドンッと用意されておりわかり易く、展開に置いて行かれない丁寧さがありました。
リバイバルして小学生時代に戻った姿は子ども頭脳は大人というコナン的な展開でした。少年に戻っても藤原竜也がナレーションしていて笑ってしまいました(笑)。すぐに思いついちゃうとこや考えを巡らすところは、まんまコナンでした。グダグダしないテンポ◎
日本映画は、SF=感動モノという構図が出来上がってる気がします。しかしその感動ですら、本作品はあのラストですからね…。ちょっとあれは受け入れられませんでした。ごめんなさい🙏
とはいえ、タイムトラベルなどの時間を題材にした作品は好きな映画が多いので定期的に世に発表して欲しいと思います。