タイムリープが続いたのはたまたまです。
事件発生の瞬間に戻される特殊能力を持つ藤原先生。
という、面白そうなあらすじ。
おそらくボクの評価が比較的高いのは、原作を知らないからです。映画でこのレベルの作品なんだとしたら、原作の面白さったらきっと。。。
原作を読んでいたら−1.0+相当キレてるであろうボク。
のっけから、おいおいそこで逃げる意味ある?と、びっくりする藤原先生の行動にツッコまざるをえなくなり、大丈夫かなこの作品?と心配していましたが、1988年の時代背景と子役たちの奮闘でこの評価になりましたとさ。
ラスト近辺のしりすぼみ感というか拍子抜け感は否めないですが。
良くも悪くも安定の藤原竜也の演技。
個人的にかわいい時とブスの時の差が激しい有村架純。今回はかわいいほう。
そしてお母さんが石田ゆり子と言う反則設定。
結果的にこれだけである程度楽しめました。
さて、原作読むか。