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さようならのAのレビュー・感想・評価

さようなら(2015年製作の映画)
3.8
深田晃司は映画としかいえない映画を撮る。
ロングテイクの暗転、腐食。

スクリーンに投影されたイメージに手をかざすのがゴダールのカルメン〜っぽい。

コロナ禍にみる死の選別が行われるディストピア映画。

「ごめん」の三文字で別の意味を察する高性能のAI。

女がソファに横たわるファーストショットの美しさ。
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