シュガーハイとか砂糖が与える影響については、前々から何となく目にしていたので、そこに突っ込んだ映画ということで、興味深く観た。
「スーパーサイズ・ミー」のような、監督自らを被験者として取り組む実験もの。
60日間の被験で、こんなにも見た目にも内臓数値的にも変わるものなんだなぁ、とその顕著さに驚く。
そして、砂糖に害悪はないと提唱している研究者が、実はマックから研究資金の提供を受けている実態等々については、利権と絡んで一筋縄にはいかない感じに、何だかなぁーと思う。
まぁ、この製作者の話をそのまま受け入れるかどうかは置いておいたとしても、
「砂糖を減らして 害になることはないでしょう」
という主張には、大いに頷ける。
この映画の鑑賞後 、果たしてどれだけ砂糖が自分の生活に浸透しているのだろうか？と思い浮かべた。
飲み物といったら常にブラックコーヒー、お菓子はたまに食べる程度。自炊が主な生活を送っている自分。
さすがに１日スプーン40杯分も採っているとは思えないけど、、、と思いながらラベルチェックしてみたら、醤油にすら砂糖が入ってるんですね……
これは、結構手強いぞ、、、と認識を新たにした。
