ジェームズ・キャメロンの『アビス』とスライムホラー『ブロブ』が合体したようなモンスターが旬なディーン・フジオカと森川葵ちゃんを襲う！！！
元々海外向けに作られた作品を、ディーン・フジオカ空前のヒットで大慌てで公開作品にしたっていうのがよく分かりますね。。
この映画で試されるのは……『あさが来た』でディーン・フジオカに魅了されたお母さん方、こんな映画のディーン・フジオカでもちゃんと愛せますか！？って事なんです。。 題材とは別に問題作となっている『I Am Ichihashi』同様、ファンには苦行が続いていてお気の毒です。。
きっと今後はもっと甘くて華やかな役どころが増えるでしょう。。
そんな最後のヘンテコ作であってほしい今作のディーンは忍者！！！！ ＳＰ役として森川葵姫を無事江戸に送り届けるのが任務でござる！そししたら冒頭に説明したモンスターですよ。。 ＣＧは１０年前くらいのクオリティーと言えば分かりやすいでしょうか…。ごまかすように夜のシーンが続きます。。そう、全ては低予算のせい、ディーン悪くない！
油断禁物、最後も何だかよく分からなくていつの間にか終わっていたイメージです。それでも「ま、いっか」と思わせてくれるディーン・フジオカのニヒルな笑顔にノックアウト！好きなんです、私もあの顔。。
