OASIS

お!バカんす家族のOASISのネタバレレビュー・内容・結末

お!バカんす家族(2015年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

バカンスに出かけた一家が旅行先で次々とトラブルに巻き込まれて行くという話。
監督は「モンスター上司」の脚本等のジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー。

「ハングオーバー!」シリーズのエド・ヘルムズ主演のコメディ。
「マイティ・ソーのムジョルニアデカ過ぎ!」
マイティ・ソーことクリス・ヘムズワースやマイケル・ペーニャ、ノーマン・リーダス等の豪華キャストがカメオ出演していて、一家の行く先々でナイスなキャラで登場する。
クリスのパンツの上からでも分かるアレの長さ太さは見もの(本物かどうかはさておき)である。

毎年夫の思い出のボロ小屋に泊まりに行くだけというマンネリを打破する為、奮起して人気テーマパークへの旅を決めた一向。
しかし、頼りない夫の所為で余計なトラブルにばかり見舞われてしまう。
家族の絆が深まるどころか、兄弟喧嘩がエスカレートしたり、妻のあられもない過去が明らかになったりと普通の家族だと思っていた部分がどんどんと崩れて行く様は可哀想だが夫の鈍感さでだいぶ救われている感じ。

下ネタが多いのはもちろんだけど、一つだけ見た目もシチュエーションも結構どギツイネタあり。
「テッド2」でも思わず吐き気をもよおしてしまうシーンがあったけれど、露骨な排泄物&糞尿ネタだけはすぐに匂いが想像出来てしまうので勘弁して下さいよと思った。
鈍感で周りの事を気にしない夫が独自のリアクションでボタンのかけ違ったやりとりをする所など、力が抜けているようでいて緻密に計算されていて普通に笑える場面もあり、そういう部分の上手さは感じたのだけど下に関してはどうしてもストレートになりがちでそこはやはり難しいのかなとも。

マンネリな夫婦の話を描いているけれど、映画としてはあえての外しや映像面での面白さ等割りとフレッシュな部分があって最後まで笑いが絶えず楽しめた。
クライマックスの別家族とのスローモーションで大乱闘するシーンなんて、同曲が使われていた「ブリングリング」のオープニングよりもよっぽどはっちゃけていて今を充実して生きているように見えたしお洒落だった。

あと、息子といい感じになる女の子可愛過ぎ。
出会った直後からグイグイと攻めて来る感じでちょっと始めから積極的過ぎる気もしたけど、あの明朗快活さの中に見えるエロさがgoodだった。