核爆発？により生き残った男女3人
二人の男に一人の女。
この設定見ただけでだいたいの話が分かってしまうし
その通りでしかなかったつまらないお話し。
なぜ核汚染されて人々は消えたのかが
全く説明されないので特に考えませんでしたが
地形の問題？で汚染されなかった谷に住む女は
信仰心が強く、
汚染される前は幸せに暮らしていたんだろうなと
思わせる背景で。
でもそれがただの世間知らずにしか見えず
馬鹿っぽくてちょっと引いてしまいます。
そんな女性をマーゴット・ロビーが
見事に演じていて良かったです。
先に出会ったジョン（キウェテル・イジョホー）も
とても良い人なんだけど
ケイレブ（クリス・パイン）の出現により
その人格が崩れて行きます…。
SFスリラーとかサスペンスとか言われてますけど
SFでもスリラーでもサスペンスでもなく！
そんなふれこみがあったから何か起こるのかと
ドキドキハラハラしながら観てたんですけど
全くそんなことはなく！！！
静かに終わりました。
テーマとしては面白いですが、
可もなく不可もなく
といった感じで淡々と観ていました。
クリパちゃんの瞳が相変わらず美しくて
カッコ良くて
彼が出て来たらホッとする。
その繰り返しをひたすら待つだけの映画というか。
この後どうなるんだろうと
思ったりもしますが
なんとなく想像出来てしまうのでした。
