きゆ

プラネタリウムのきゆのレビュー・感想・評価

プラネタリウム(2016年製作の映画)
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試写会にて

かなり抽象的な映画。抽象的というか説明が足りぬまま進む感じ。
ナタリー・ポートマンとリリーローズ・デップの画面が美しくずっと見てられる。
逆に出演者の顔力でもってるとも感じてしまった…

ファッションとかその時代の文化背景を見られるので、服飾好きだと楽しいです。
あとは人の生々しさも見ることができます。

時代の情勢を描いているのですが、やはり身をもって知らないと実感が少なく勿体なく感じた(自分にとって)
綺麗な画面のなか、人種、戦争などを裏で伝えてきている

感想を人に伝えづらい…ポスターの感じとは全く違った感覚を覚えたので、キラキラ女子を求めて見ると違うなあと思うかもしれない。
女性が撮っているし、比較的女性向けの映画だと感じた。(あんまりこういう表現はよくないけど)
私は嫌いではないです…笑
ビジュアルの勝利…
きゆ

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