しょうちゃん

プラネタリウムのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

プラネタリウム(2016年製作の映画)
3.0
2017年91本目の劇場鑑賞。
実在したスピリチュアリズムの先駆者“フォックス姉妹”と、
フランスの伝説の映画プロデューサー、
ベルナール・ナタンをモデルに、
映画プロデューサーとの出会いによって姉妹とプロデューサーそれぞれの運命が狂い始めていくさまをミステリアスなタッチで描き出す。
1930年代のパリが舞台とあって豪華絢爛。
とにかく美術が素晴らしかった。
ナタリー・ポートマンの美しさを堪能することができます。
ただストーリーは難解で、
これといったどんでん返しもありません。
てっきり降霊術がテーマだと思っていましたが、
その部分に踏み込んでいるわけもない。
リリー=ローズ・デップの眉毛が一部ないのがとても気にる作品。
怪作「ブリキの太鼓」で主人公オスカルを演じたダーヴィット・ベネントを久しぶりに見ることができた。
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