まの

プラネタリウムのまののレビュー・感想・評価

プラネタリウム(2016年製作の映画)
2.6
戦前のフランスで、心霊術を行うアメリカから来た美人姉妹と、実はユダヤ人であるが素性を隠している敏腕プロデューサーの物語。

コルベンが本当に会いたかった亡くなった人は誰なのか?何故、コルベンはそこまで心霊現象に固執したか?姉妹には本当に心霊術の力があったのか?等、謎が多く、正解の出ないまま終わってしまいました。

ただ、計算高くて、生きるのに必死なローラが、本当は誰かを愛する事が出来、ただ上手く表現できない女性で、結局コルベンを待ち続けていた姿に救われました。
ケイトを演じたジョニーデップの娘は個性的で、中々良い演技だったと思います。
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