胡散臭さの中に"真意"を組み込んでるのが
なんとも陽気なイタリア気質というか…
日々のあれこれに"神意"を感じとるのが
なんとも信心深いイタリア気質というか…
序盤は完全にイカれたファミリーのコメディー
但し そんなしっちゃかめっちゃかなコント全てが 総じて終盤の"人生における信仰の是非"の問いかけへの ネタフリになってる点が素晴らしく 信仰に疎くとも何気に楽しめて考えさせられるような ひとつ"神への入門書"にもなってる気がする
A・ガスマンの掴み所ない似非イケメンっぷりが なかなかハマってたなぁ