生まれつき足が悪く目も悪い男の子がスキージャンパーとしてオリンピックに出る話
キングスマンでイケイケな男を演じたタロン・エガートンが少し間抜けな男を好演。
面白かった。
師弟映画として、スポーツ映画として、実写映画として楽しい映画だった。
特に好きだったのはこの師弟関係の部分。
元チャンピオンの飲んだくれコーチをヒュー・ジャックマンが演じてるんだけど
本当こういう役似合いすぎててニヤけてしまった
二人の関係性や練習のシーンの描き方が最高に良い。これを見るだけでも見る価値あるくらい。最後のシーンは泣いてしまった
スキーのシーンが少しCGっぽいのと
予告のせいで大体どうなってしまうのかが分かってしまう点(この映画の落ち度ではないけど笑)を除けば最高な一作でした
オリンピックをはじめとするスポーツ全体に言える事が
「勝ち負けではなく全力でやれるかどうか」
僕の8年間のバスケ人生には最も当てはまらない言葉だなぁ〜としみじみしました
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[この映画のBest俳優]
ヒュー・ジャックマン
[脚本面]☆☆☆
[映像面]☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆