ぬーの

ジーサンズ はじめての強盗のぬーののレビュー・感想・評価

3.9
予告を見て興味を持ち、あらすじを読んで、この映画は3.7点くらいかな〜となんとなく思った。
そしてここでの評価を見たら3.7点だった。
そしてそして実際見たらやっぱり3.7点の映画だった。

これはある意味、期待を裏切らなかった完璧な映画と言えるのではないだろうか。


高校生の時、仲のいい友達2人と、将来9億円事件を起こそうという話をしたことがある(もちろん冗談ですよ!!通報しないでください!笑)

しかも結構歳を取ってから。失うものが何もないし、たぶん人生一のスリルを体感できるだろうし、あと仮に捕まっても刑務所に少し入ってみたいなんて話も出た。刑務所の中がどうなっているのか。
映画で何度となく刑務所は見てきたけど、実際どうなっているのかは、犯罪を犯さない限りたぶん一生わからないまま。
だからその答え合わせをしてみたいと。


だから主演3人の発想は正直全然ぶっ飛んでるとは思わなかった。むしろある程度の人が一度は考えることを実行してくれた。
なんとなく有り難い気持ちです笑


程よいスリルと、微笑ましい光景と、老人ならではの自虐と、すげー可愛い孫娘。

現段階で自分は子供は欲しくないなーと思っている。教育するのって大変そうだから笑

ただ孫はちょーー欲しい。子供自体は大好きだし、爺ちゃんのいいところって孫をひたすら甘やかせること。
叱ったりの部分は父親や母親がやってくれるから。
つまり爺ちゃんの前では孫はいつもニコニコで楽しそう。

爺ちゃん最高。
息子娘は欲しくないが孫の顔は見てみたい。
これは9億円事件よりはるかに叶いそうにない夢である笑


もう一山くらいしかないあるかなと思ったけど、特になくサッパリと終わったこの映画。
犬をキッカケに何か起こりそうな気配がしたんだけどな〜

3.7の期待を持って見たら、3.7の期待通りの映画だった。
つまり予告の作り方がうまいわけだ。
予告でちゃんとこの映画は3.7ですよ〜と宣伝できていたということ。
素晴らしいじゃないですか!
期待通り過ぎたのでオマケで3.9点あげちゃいます!笑
ぬーの

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