Ash国立ホラー大学院卒論執筆

メカニック ワールドミッションのAsh国立ホラー大学院卒論執筆のレビュー・感想・評価

3.8
【超絶暗殺技巧】

ストーリー的には前作の方が圧倒的に好きだけど、暗殺の派手さや技巧レベルは今作の勝ち。前作は隠れた名作系(隠れてなどいないが)で今作はアクション大作になった、的なイメージ。突っ込みどころ満載だけど、それを言ったらスターウォーズとか突っ込みが間に合わないレベルだ。

女を助けるという設定は有りがちでしょうもないけど、流れるように次々と超絶困難な暗殺をこなしていく様は、ステイサム無双の真骨頂だ。Assassin's Creedで各チャプターのラスボスを倒していく感覚に近い。

ラストはもちろん前作通りのお約束で超クールガイ。ジェイソン・ボーンシリーズと同じで、「終わり良ければ全て良し」と思えてくる。