ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐのNIELSEN堀内のレビュー・感想・評価

‪‬1920年代のNY、文豪作家を世に送り出した影の立役者、編集者パーキンズと無名の天才作家トマス・ウルフの友情を描いた作品。コリン・ファース演じるパーキンズは室内でも食事中でも帽子を被って居るのですがラストで脱帽した時に全てを理解した気がしました。‬破天荒ですが心はデリケートなトマス（ジュード・ロウ）も嫌味が無い演技で、パトロン役のニコール・キッドマン然り主演俳優さんの豪華な顔触れだけでも観る価値は有り〼。実際私はコリン・ファース目当てでした（笑）