ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐの作品情報・感想・評価

「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」に投稿された感想・評価

内容はあらすじにある通り。
というか、もしまだあらすじを見ていなかったら、見ないほうがいい。
80%ほど説明されてしまっている。

編集者と天才作家のサクセスストーリーかと思いきや、意外とあっさり、序盤で成功を収めてしまう。
ここからどうするんだろうと見守ると、この映画の副題がクローズアップされ始める。
それが「父親」。
息子にとっての父親、娘にとっての父親、家族にとっての父親、作品にとっての父親。
父親とは?という副題が足元から流れ始めて、作品の流れを変える。
最初、天才作家に対する見方は「なんだこの馴れ馴れしい男は」だったが、編集者の心情が吐露されるとその馴れ馴れしさが微笑ましく映る。「衝撃のラスト」とか「予想を裏切る展開」なんてコピーをよく目にするが、見る角度を意図的に変えることで起こる予想外は、面白い手法だと思った。
また、編集者は頑なに帽子を脱がないが、あるタイミングで、完璧なタイミングで脱ぐことになる。何を表しているのかわかりやすくて良かった。

コリン・ファースはさすが。
ニコール・キッドマン、上目遣いの笑みが怖いけど美人。
あと服。
この時代を描く映画の服は、合成繊維なし、ウール100%な感じの素材の服がかっこいい。
るい

るいの感想・評価

3.7
編集者として数々の名作を生み出したマックスと無名の新人トムとのお話し。豪華絢爛なエンタメ映画ではなく、そっと胸のポッケにしまっておきたいような映画だった。

終始ジュードとコリンが美しい。
絵綺麗 台詞いい 展開普通
Chirico

Chiricoの感想・評価

3.3
記録

いくつもの歴史的な有名小説を手掛けてきた編集者のパーキンズ氏の半生を描いた作品。
もちろん知り得ない方ですが、何となくコリンファースが役にぴったりなんじゃないかと思うくらい渋くて雰囲気があって良かったです。
小説家を目指している人があんな編集者に出逢えれば幸せだなと思う。
chisa

chisaの感想・評価

3.6
小説家のジュードロウがfunnyだった。
sea

seaの感想・評価

3.0
手紙、あんなん泣いてまうやろ。調べたらあの手紙も実際に送られているんですね。
詩的な表現、言葉がたくさん出てきて美しかったです。ああいう、まわりをさんざん引っ掻き回して去って行く、それでも憎めない嵐のような人ってきっといるんだろうな。演じているのがジュードロウで、説得力ありまくりでした。
tencoz

tencozの感想・評価

3.5
コリン・ファースとジュード・ロウの演技が素晴らしすぎた〜。

実話ってか。すごいね。
傑作小説が世に出るためには、作家だけじゃなく編集者にも天才性が求められるよね。プロデューサーとしての才能だ。

どんなに光る原石でも、それを宝石と見抜く眼力と磨き上げる技術が無ければ。
ネットやSNSで作品を発表出来る現代より、当時の方が編集者スキルも要求されたんしゃないか…と想像するが。
それにしてもここまでお互い入れ込んで共同作業する仲になるのは稀だったでしょう。

トムとフィッツジェラルド(ガイ・ピアースだよ!)が死後の評価を語るシーン。
皮肉だなあと思った。
死後には2人の評価はガラリと逆転してしまうんだから…

トムは大人になりきれなかったね。
38歳にしては幼すぎる。
だからこそ溢れ出す言葉を文章にして、その純粋性が評価されたんだと思うが…
もっと人には感謝した方が良いよ。
マックスは良い人だよ。
誰が馬の骨ともわからない作家の作品を1100ページも読んでくれるんだよ。
結果的に傑作だったとしてもだ。
まずはそこから「ありがとう」だよ。

それにしてもトマス・ウルフか…
読んでみたいとは思わないな笑
防音

防音の感想・評価

4.4
記録用
小説家と編集者の関係って不思議。
実話を基にしているというところでさらにグッときた。
良本の陰に名編集者あり。
とても面白かった。
めーめ

めーめの感想・評価

3.0
ジュードロウ の奇人ぶりよかった。
「もー、1分でいいから黙ってて」って感じが。
でも、いなくなって相当寂しかっただろうな。
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