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ビリー・リンの永遠の一日のwatasak7のレビュー・感想・評価

ビリー・リンの永遠の一日(2016年製作の映画)
2.3
いろんなメッセージ詰め込み過ぎて結局なにが言いたいんだかわかんない映画の典型。

戦争で究極な精神状態に追い込まれた戦士のフラッシュバックを観客に追従させる試み?なのかもだけどリアリティと嘘くささのバランスが悪い。

メディアによる戦争の美化に違和感を感じる主人公の気持ちを丁寧に描いておきながらチアガールとの非現実的なロマンスを入れたりするし。
どっちに寄せたいのかはっきりしてほしいよね。
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