盲目おじいちゃんが次々と侵入者を締め上げていくゾ☆
予告編の時点でおじいちゃんのヤバさは重々承知でしたが、最後まで観るとストーリーもなかなかヤバくて、本国で言うところの「低予算映画」ながらよくぞここまで!という感じでした。
おじいちゃん宅に強盗に入る3人組、救いようのないアホ君は別に「殺されてもしゃーないわなぁ」と思いましたが(笑)、メインと呼ぶべきロッキーとアレックスには色々と思うところもあって…
一緒に観ていた母と兄は「強盗は悪!全員さっさと殺されろ!」って過激派だったけど、私と父は「意外とこの事件深い…」ってなってた。
そんな感じで、観る人によっては強盗に何の情けも感じないと思うから(笑)、そうなると不快に感じる内容かも。
私はどちらの気持ちも少しづつ理解できるところがあったので、満遍なく楽しむことができました。
「簡単に警察を呼ぶわけにはいかない」っていう複雑な状況なのがまた面白い。
深く考えなければ、ただ単に「おじいちゃんかっこいい…」で観られる映画だと思います☺️
暗闇から唐突に現れる白タンクトップは恐ろしさしかなかったですが、個人的にはもうあのムッキムキすぎる二の腕が好きすぎて…
どんなに非道な行いをしてても「かっこいい」って思っちゃったので、後半は怖さを感じなくなっててただのサスペンス化←
こればっかりは個人差あると思いますが(笑)、少なからずいるんじゃないかと……?
予告編だけじゃ、ストーリーの全貌は読めないものですな…
タレントのいない吹き替えは聴いてて幸せだなぁ😌