クリーピー 偽りの隣人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 851ページ目

ストーリーめちゃめちゃおもしろくて、ハラハラするし飽きなかったんだけど、なんせグロ耐性なさすぎて、うええってなることが多々あった（ ; ; ）

強いて言うなら、一家失踪事件の方もっと介入してほし…

結構賛否両論でハマらない人は酷評…という空気感の中恐る恐る鑑賞。
結果として自分は思いの外楽しめました。

確かに正直自分も西島秀俊の演技しかり、不可解な演出しかり、好きかと言われりゃそうではないで…

いやーな雰囲気を醸し出しながら、どうしようもないディスコミュニケーション等で思わず笑ってしまう。
笹野さんのバラエティ番組ぽいシーンとかも親指が立つ笑

会話してる間の、光とか外の風景の不穏さは露骨…

あらすじを見た限りでは僕の大好物案件だと期待値上げまくりで観にいったのですが…。

すいません。僕にはほんとダメでした…。

ここからかなりのダメだしと若干のネタバレします。
お好きな方、未見の方…

２回目鑑賞。
１回目の後にパンプやいろんなレビューを読み、今回はとにかく竹内結子に焦点を当てて鑑賞。
ラストシーン、竹内結子の表情と行動の意味を、初回鑑賞時にはまったく取り違えていたことに震えた。な…

黒沢清監督印の、サイコパススリラーの良作。
冒頭からガッチリ心を掴まれて、たるむことなく終盤まで持っていってくれます。

役者さんたちの顔立ち、演技も素晴らしく、特に個人的には、藤野涼子さんの曖昧な…

「この映画、クリーピーじゃありません。
全然原作と違います。」
でも最高。すごい。原作途中まで読んで映画観に行って原作読み切るというイレギュラーなパターンでしたが、原作を読んでて、うっかり感じ逃しし…