香川照之のぷんぷんに怪しい雰囲気だけは楽しめました。
どういう事?と、グイグイ引っ張る力はそれなりにあったんですけど、単純にオチがつまんないなぁと。
登場人物たちの行動が巻き込まれるべくしてそうなったとしか。。
嫁がお隣とは距離を置こうとか言っときながら手作りチョコやシチューのお裾分けをガンガンするのはなんで?とか。
あと、主人公が犯罪心理学のエキスパートらしいですが心理学というわりには雑な人物だなぁと。
未解決事件の被害者に事情聴取しといて「面白いですね」はないでしょうに。
聞いた瞬間、はぁ!?ってなったw
そういえばプロローグでも自分の興味を優先して悲惨な結果に至った事件でしたしね。
東出も借金まみれだったらしいし、結局まともな人間は居なかったって事なのかな。