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クリーピー 偽りの隣人のbibliophageのレビュー・感想・評価

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)
4.1
映画館で映画を見るのと、部屋でビデオを見るのとでは根本的に時間のコントロールが違っている。映画館で見る映画は途中で逃げ出すことが基本的にできない。ビデオだと、途中で止めたり、進めたり、戻したり自由にできてします。私はhuluで見たので、途中で何度もストップボタン、FFボタンに手をかけてしまった。見続けるのがとっても怖くて、苦しくてPCの前に居続けるには覚悟が必要だった。その意味で、映画館の拘束力の中で是非見たい映画だと思う。香川照之さんの半端無いサイコ感が心臓を締め付けてくれる。あの扉の音が、game over って言われてるようで。敢えて言うなら、ムカデ人間の時にも思ったが、刑事ってもうちょっとなんとかならないの!?
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