木曳野皐

クリーピー 偽りの隣人の木曳野皐のネタバレレビュー・内容・結末

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

私サイコキラーモノは大好物なんだけど、この映画の香川照之演じる「西野さん」大っ嫌いだった。
観ててイライラする、自分で殺さず人を操って自分は上に立って眺めてるだけの野郎。
そんなに殺したいなら自分で殺れば?と言ってやりたい。
でも言えないのだ。
“悪意が無い”から。
言えない。
あー言ってやりたい、そんなに殺したいなら自分で撃てよ自分で刺せよ、自分で後始末しろよって、あー、言ってやりたいな。
あと、他の登場人物にもイライラ。
【ホラゲーで絶対なにか起こるのにわざわざ別行動しちゃう奴】いるよね〜。
なんでもう9割犯人確定の時点ですら別行動なのかほんと意味わからん、もうお手手繋いで、警察に電話も繋いで行けばいいのに、闇に向かって自ら進む感じほんと馬鹿よねぇ。

香川照之と西島秀俊、そして竹内結子の演技力は流石だな、と。
そもそも西島さんと竹内さんのタッグはストロベリーナイトから好き。なにこれ、最強タッグじゃん(顔面的にも)

結局あの注射の中身はなんだったんだろうね。
あと最後の西野が射殺されるところ、血が流れてなかったよね、そこさえ視野に入れて防弾チョッキ着たりしてないよね?

みんなが立ち去った後、ムクッて起き上がって殺しに来たりしないよね?
木曳野皐

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