クリーピー 偽りの隣人の作品情報・感想・評価

クリーピー 偽りの隣人2016年製作の映画)

上映日:2016年06月18日

製作国:

上映時間:130分

3.2

あらすじ

あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。隣家の少女の告白 × 未解決の一家失踪事件。二つの繋がりは、本当に恐怖の始まり——隣人が“何者”か、知ってはならない。六年前の一家失踪事件を調べる犯罪心理学者。愛する妻と引っ越した先の隣人は、人の良さそうな父親と、病弱な母親、中学生の娘。ある日、その娘が突然告げる。「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」未解決の事件と、隣人一家…

あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。隣家の少女の告白 × 未解決の一家失踪事件。二つの繋がりは、本当に恐怖の始まり——隣人が“何者”か、知ってはならない。六年前の一家失踪事件を調べる犯罪心理学者。愛する妻と引っ越した先の隣人は、人の良さそうな父親と、病弱な母親、中学生の娘。ある日、その娘が突然告げる。「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」未解決の事件と、隣人一家の不可解な関係。二つの繋がりは、本当の恐怖の始まりでしかなかった…。

「クリーピー 偽りの隣人」に投稿された感想・評価

踊る猫

踊る猫の感想・評価

4.3
セオリー通りに作った脚本に忠実に(本当に「忠実に」)撮ったという感じ。なるほど黒沢清氏らしさはところどころに見られる。冒頭の取り調べ室の場面は知る者なら『CURE』を想起せざるを得ないだろうし、不吉に吹き抜ける風やそれに釣られて揺れる草木、廃墟、拳銃、死体等などが黒沢清氏らしさを示している。だから、悪く言えば自己模倣に堕しているとも言える(が、カメラワークの遊び方などは確実に九十年代やゼロ年代の黒沢氏から逸脱しようとしているようにも見えるので、私は絶対に悪く言いたくない)。言い方を変えて良く言えばそんなあまりにも生々しい細部が、この話を凡庸な「イヤミス」として整理させ難い野蛮な話として成立させているとも思う。だからどう受け取るかは観衆次第だろう。もう少し主人公とその妻の軋轢や連続殺人犯との交友を丁寧に時間を掛けて撮って欲しかった惜しさと、しかしそれをやってしまうとこの尺では収まらなかったんだろうなと言う悔しい気持ち(?)もあってこの点数に。
みさと

みさとの感想・評価

3.0
記録🖋
息つく暇なかった。
映画館で予告編を見て気になっていた作品。

原作はもっと緻密にストーリーが運ばれるんでしょうか。

こちらの映画ですと、【そんなわけ、ないじゃん】という場面がたくさん出てきます。
最後の方は、ちょっと馬鹿らしくなります。

こういったサイコパスが相手を支配するようなストーリーで一番見たいのは
「だれが、いつ、どこで、なにを、どうする」という部分です。
そこが一切ない。まったくありません。

ただ、なぜかサイコパスに支配されている、よくわからない人たちの話。

正直、ミステリ・サスペンスファンの方や、連続殺人事件、サイコパス等の造詣が深い方はおすすめしません。
なか

なかの感想・評価

3.1
設定や配役はとても好き。

致命的な点として、リアリティのバランスが取れてない
香川さんのいわぬる「マジでいそうなサイコパス感」とは逆な、東出君の謎行動やら、奥さんのアホっぷりやら、西島さんの緊迫感のない演技やら、何でもさせられる魔法の薬やら、容疑者をすぐ帰らせちゃったり歳とったお偉いさんが1人で現場に出向く無能警察のせいで、観る側としても何に怖がればいいのかよく分からなくなってしまった結果、落とし穴に落ちるシーンが1番ビビった。
今まで見た映画の中で一番恐怖を感じた。これはもはやホラーだ。香川さんの偽りのいい人感がすごい。
衝撃なシーン連発だけど好きな映画ではないけど内容は面白かったから友達と見れてよかった。一人じゃたぶん最後まで見れなかった笑
最後の竹内結子の叫びにいろんな感情を感じた
膝痛

膝痛の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

雰囲気はあるし香川照之の演技は不気味さが出て良かったけど脚本が中途半端に感じた。
サイコパスを描きたいのかなと思ったけど、康子が西野に心を開いていく過程の描写がちょっと微妙なように感じたしいつのまにかヤク中みたいにされてるしサイコパスな描写は人に責任があると断定して人にやらせる部分とか罪悪感がないとかそのあたりくらいしか感じなかった。
康子が西野に薬を打たせるまで心を開いているのは主人公との心の距離があってそうしてしまって、でもなんだかんだあって絆を取り戻す、というのを見せたい訳でもなく。
1人残された少女の殺された家族もどういういきさつなのかわからないし、写真見せても思い出さないし、警察は無能に見えるし、ラストは殺して終わりだし、澪はマックスとどっか行くし、結局事件的にはどう解決したの!?
今までの描写を情緒に寄せてないのだから事件としての解決をキチンと見せてくれ〜

原作の小説のあらすじ見たら違う印象を持ったし、あいつの親類が関わってたの!?とか意外性もあって描きたいテーマもはっきりあるように感じた。原作を描ききれば大分面白かったのでは…。
なんとなく設定持ってきて隣人がサイコパスで不気味な映画作りたかったのかな…
kynka

kynkaの感想・評価

3.1
香川照之の演技がもうこわすぎてゾクゾクしてた。

不気味なお隣さんからどんどん怖くなっていくからラスト期待しすぎたら裏切られた。見おわっても疑問ばかり。
悪人が死ねばいいんってもんじゃないぞーー
わたしがオチを考えてあげたい。
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