1995年にロシア、マリインスキー バレエのプリンシパルに昇格して以来第一線で活躍し続けるウリヤーナ ロパートキナを追ったドキュメンタリー。映画自体は特筆すべきところはなかったので評価★2つだが、各所に映し出されるロパートキナのが踊るシーンは情感あふれていて素晴らしい。映画を観るより実際に踊っているロパートキナを観たいと思ったら、昨年マリインスキーバレエは来日していたのか・・・。いつか機会があれば観てみたいと思う。「白鳥の湖」の「瀕死の白鳥」も素晴らしかったが、ビージーズやタンゴも見事だった。(2016/3/23 KBCシネマ)