他者との向き合い方。正しいとか間違っているとかわからないけど自分に正直だったらいいわけじゃないけど。向き合う相手が急に居なくなるって、、どうしていいのかわからなくなって当然。でも残された人はなにかに…
>>続きを読む■本木雅弘さんの演技😣
…軽薄で、卑怯で、何考えてるのか全然分からない。誰も必要としていないし、だから誰にも好かれない。品性があるのかどうかすら微妙。でも本人もそのことをはっきりと自覚している。
…
『人生は、他者だ。』
主人公の幸夫が、最後に涙を流しながら書き綴っていたこの言葉がとても印象に残った。
この物語のすべては、この一言に詰まっている気がする。
奥さんを亡くしてからの後悔と自責の闇の中…
主人公が不倫中に妻が事故死する。同じ事故で妻を亡くした大宮ファミリーとの関わりの中から妻の死をじわじわ受け入れていく。自分本位な主人公がいけ好かなかったが、失ってからわかる妻の存在や、家族の在り方、…
>>続きを読むモッくんが演じる男が本当にクズで、深津絵里が可哀想すぎて、フィクションだと思いつつ嫌いになるくらい良い演技だった。
事故がなければ関わるはずもなかった人々に振り回される、クズ男のモッくん。あの美しい…
西川美和監督の作品の中で、今のところナンバーワンかも。主人公の姿の中に、自分の姿を何回も見たような…💦自意識の塊みたいな役に、モッくんがどハマりでした。グダグダ小難しいことばかり言って、現実に向き合…
>>続きを読む重い題材だけどさらさらしてて
心に沁みてくる映画だった
悲しみで付いた傷は癒えるまでに
人それぞれかかる時間も違けりゃ
消化する仕方も違うし質も違うかもしれない
その傷を別の人が救ってくれたり、
…
妻との関係性が冷え切っていた小説家の衣笠幸夫(本木雅弘)は不倫相手との密会中に妻を交通事故で亡くしてしまう。同じ事故で妻を失った大宮陽一(竹原ピストル)とその子供たちとの交流を経て、幸夫は「他者との…
>>続きを読む(C)2016「永い言い訳」製作委員会