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京城学校 消えた少女たちのyaaaのレビュー・感想・評価

京城学校 消えた少女たち(2015年製作の映画)
4.0
一粒で二度美味しいと書きがちなんですけど、これは正にそう。
甘かったり、辛かったり、美しかったり、気持ち悪かったり、エロいかな?と思ったり、やっぱりエロくなかったり。

日本植民地時代の韓国で山奥にある少女ばっかりの寄宿学校を舞台に、クールな優等生の少女とやって来たばかりの正反対の劣等生の少女あんなことやこんなことがある淡いやつやろの固定概念を利用しての大どんでん。
いや、トンデモ。

なんでか「デッドプール」や「ウルヴァリン」が思い起こされるワンダー。

少女らを見守る整形美人で化粧品(わざと漢字で書く)のCMにでてきそうなこってり韓国美女のおばちゃんが終盤で主役以上に大活躍で楽しませます。

「反日」なんかの狭い了見で観ると「映画」なんか楽しめません。
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