これは半日映画だね。
終始これを感じつつ見るから、ちょっと集中出来ない要因ではあった。
史実に基づいた部分もあるんだろうけど、うーん、ここはなんとも言えない。
日本語の片言があまりにもカタコトすぎて所々聞き取れないの、これもまた気が散る要因の一つになってる。
子供が見たら泣くんじゃない?ってな恐ろしいカットがいくつかある割に、映画としては全然怖くなくて肩透かし食らった。
ホラーなシーンは結構不気味で恐ろしかったから、それを活かして欲しかった!
超人的なのじゃなくて、オカルトグログロに全振りしてくれたら楽しかったのにな〜。
主人公と先生、それに音楽が美しくて良かった。
B級ホラーなシーンでも、美しい音楽が流れていると安っぽくならないのね。