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13時間 ベンガジの秘密の兵士のdrawのレビュー・感想・評価

3.8
2012年アメリカ在外公館襲撃事件が基
「クワイエット・プレイス」監督のジョン・クラシンスキー主演。
マイケル・ベイ監督だが日本ではDVDスルー

とてもスリリングな映画体験。
実録戦争物ってなると、どうしても元軍人目線で見てしまうので他の人とは違う目線かも。
耳栓忘れ、銃声で片耳鼓膜を痛めた経験を思い出したり。ドジ⤵︎
街の中で迫撃砲使われる事の怖さもあるが、近くにはそれを指示できる観測者がいるはずで、どこで習ったの⁉︎とか考えてしまう。
そういう楽しみ方。

とにかく敵と味方の区別ができない戦闘ほど怖いと思う。
この映画は誰が何処にいるかや状況がわかりにい箇所が多々あるが、戦場の混乱を体験しているような気分になる。
今の自分だったら行きたくない。ただ「家に居たいはずなのに、気づけば此処(戦場)に居る」とジャックが言っていたように、そこに携わってる限り使命感や仲間、もちろん自身の技術でお金を稼ぐという面でも行く気持ちはとても理解できる。







※ネタバレかも


この頃は世界でも一番危険といわれている国のひとつであるリビア ベンガジ
6名の元兵士でCIA秘密基地の護衛
誰が味方で誰が敵?
CIAとしては身バレをしたくないのと、リビアは平和に向かっているという考えのもと、冷たくあしらわれる傭兵
会合だけでも、何をしても狙われる状況
2012年9.11に狙われる領事館大使の護衛
殉教旅団は護衛としては技量が足りない
反イスラム映画で抗議
カダフィが残した武器の買取、武器売買を誘導し元を断つ。
傭兵皆生活は楽じゃない、家族、今の状況
CIAは身バレを警戒し領事館には行かせたくない。
殉教旅団か敵かもわからない怖さ
ギンッギンッの銃声
制圧したのに撤退。アメリカ人を待っていた。
アルシャリーア
外で普通に過ごす人を見て「現実か?」
CIA基地周辺のリビア人達の不振な動き
米軍はドローンの情報で見てわかっている
生命の危機を感じてメールを送るジャック
耳栓忘れはヤバい
休憩。アドレナリンが引き心が揺れる
「辞め方をならってない」家に居たいのに、また戦場へ
トリポリから援軍
大使は死亡
赤外線で位置を特定
迫撃砲はやばい。致命傷
リビアは失敗国家になった

オバマ&ヒラリーの民主党体制を批判した内容だとしてちょっとした物議
何故本国は救援部隊を出さなかったのか?この時の国務長官はヒラリー
私用メール問題の中にベンガジ事件のやりとりもあったとされる。
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