Ryan

13時間 ベンガジの秘密の兵士のRyanのレビュー・感想・評価

4.0
マイケルベイ節炸裂!
日本では話題にならなかった作品
隠れてなにをやってるのかと思ったらもうマイケルベイったら〜

実在の物語
2012年9月11日
テロリストによりアメリカ領事館が襲撃されその圧倒的な力を持つ敵からCIAを守るため任務についた6人の元軍人工作員の精鋭たちの物語。

主演
ジョンクラシンスキー


みんな大好きマイケルベイ!

やはりマイケルベイだなと。
誰がどの人物か途中からまったくわからんし、話の展開の飛び方や夜のシーンなのに明らかに早朝のような絵のつながりをどうでもいいというマイケルベイ節が炸裂している。
ちゃんとスローのとこはスローでさらに爆薬の量が異常
マジで頭おかしい
キャストさん火の粉かかってるもんw
それでもその臨場感たるやマイケルベイにしか作り出せない!
カットたくさん割すぎるから自分でも絵のつながりがわからなくなってるんじゃない?と感じるがそれを無視する。
映画界のスティーヴジョブスと言うべきか。

最後には思わず涙が出る
アメリカという国は寛大だが秘密工作員に対しての扱いは人並み以下。
それでも、彼らは命をかけて戦う理由は祖国のため
切ない。
乙女の心のような寛容さ。
しかし、彼らも黙ってはいない
反撃しだしたらすごいんだから!
思わずバンブルビーって叫びたくなりました。
Ryan

Ryan