13時間 ベンガジの秘密の兵士のcatmanakのレビュー・感想・評価

CIAとは何なのか、彼らがリビアにいなければならなかった理由ってなに？

本来その国に存在しない人物が、領事館を守る。

設定は現実を知らないとわからないけど、それはさておき、物語の流れは良い。

主人公たちにも守るべきものがある中、敵が味方かもわからない民兵。激しい銃撃戦と安息。そのバランスの切り替えも手に汗握る。

主人公たちが仕事としてやっているという葛藤を垣間見れ、そのあたりがより映画に引き込まれる要因だったように感じた。

実話ということもすごい。
亡くなったしてしまった方に追悼を捧げます。