13時間 ベンガジの秘密の兵士の作品情報・感想・評価 - 89ページ目

「13時間 ベンガジの秘密の兵士」に投稿された感想・評価

トランスフォーマーのマイケル・ベイが手がけた実話の物語。
中東の米国領事館が襲撃され、現地の6人のCIA警備兵が武装集団相手に孤軍奮闘する13時間を描く。

144分となかなか長い作品だけど、戦闘が始まってからは釘付けで観てた。怒涛の緊迫感。現地の人々が敵か味方か服装で判断出来ないところとか怖い。これだけで全容は把握出来ないけど、映画を観なかったら、こういった事件自体も知る事が出来なかったので観て良かった。
劇中で死亡する登場人物が実際も亡くなっていると考えると悲しい。

主人公達の装備がかっこよかった。暗視ゴーグルとか。ベイ監督ならではの戦闘シーンやカメラワークも上手くマッチしてた。おすすめ。
kent

kentの感想・評価

3.2
事件について全然知らなかった。
なぜもっと早く助けが来なかったのか…。
早く来れば、リビヤ人だって死ぬ必要なかったのに。
J

Jの感想・評価

4.0
マイケルベイ監督の映画は正直嫌いな映画ばっかり。トランスファーマーは好みじゃない。
ただこの映画はよかった。ブラックホークダウンのリアルな戦闘シーンに、迫力もあり、一人一人が主役になってて、全員がこの国を守るために戦う姿、、かっこええ。
家族との時間を望むも、やり遂げなければならない、勝たなければならない。
仲間や家族を思う一人一人の気持ちもかっこよすぎて、最高だった!
日本未公開はもったいない。

このレビューはネタバレを含みます

得意じゃなさそうだけどマイケルベイだから大丈夫だという根拠のない自信の下鑑賞を続ける。

何時何分:目の覚めるような銃撃戦、火花を散らしながら突き進むカーチェイス、臨場感あるカメラワークで映像もクリア。アルマゲドン.ザロック.バッドボーイズ.トランスフォーマーみたいなのが好きですがこんなベイも意外と良い。爆破は控えめか?

かなりの大人数の男達、見事なまでに全員同じ髭面で識別困難に陥って…やっぱり焦ってしまったもののちゃんと観たら良い作品だと思う。

行く必要もない国で何故戦うのかもわからずに死ぬ。引き際を知らない。「あいつは死んでしまった。俺が生き残ったのは運が良かっただけだ。」ラスト間際のこの台詞に涙。"神と楽園と地獄は己の中に"
ドント

ドントの感想・評価

3.8
2016年。ライトでグルーヴィでポップな破壊大帝、マイケル・ベイが今までのイメージを脇に置いてぶちかます骨太本格ミリタリー実話映画。12年に起きたベンガジ米大使館襲撃事件を描く。
導入がいささか長め。とは言え空港到着即黒焦げの航空機が目に入るなど尋常でない状況を一瞬か数分で見せる手管やゆっくりとにじむ不穏のトーンは流石。
いざコトが始まってからの銃撃戦と爆発、敵味方のわからないどう攻めてくるかわからない状況などの、狂い死にしそうな押し寄せ方がすごい。そして敵が引くと平穏と静寂。また首を絞められるように詰めてくる敵。そして平穏と静寂。この落差に脳がどうにかなりそうになる。戦闘描写もすごいがこの平穏時の撮り方も見事で、やはりベイはただ者ではない。
米国万歳ではなく軍人ありがとう映画であるあたりにベイの感性が光る。これは映画館で観たかった。観たかったな!(2回書く)
葱

葱の感想・評価

3.4
真実を基にしているだけあって、ハラハラドキドキのいいストーリー展開だった。
が、いかんせん人物の見分けが難しい。

「よし、こいつはヒゲだな」
「お、こいつもヒゲだな」
「あれ、これもヒゲか」
「どいつもこいつもヒゲだな!」

きっと本人に似てるんだろうけども、だろうけどもそんなとこリアルじゃなくていい。
戦場で剃る暇無いけど、いつもツルツルの人がいてもいい。そこは目を瞑ろうじゃないか。

是非次回は映画を作る前に特攻野郎Aチームを見て欲しい、そんな事を感じた。
ヒゲ!ムキムキ!
どうしよう…もう誰が誰だかわからない!
と軽くパニックになりつつも、終始緊迫感があって見応えがあった。スナイパー系のゲームでまるで自分がプレイヤーになったかのような世界観があった。
映画「ブラックホーク・ダウン」、「アメリカン・スナイパー」などが、まだ記憶に新しい中、今作は2012年9月11日リビアで実際に起こったアメリカ領事館襲撃事件である。メガホンを取ったのはマイケル・ベイ監督。軍人などを撮るやり方はお得意のようにも感じたが、さすがにコレは実話であり緊迫感のある映像はよりリアルにとってしまう・・・
しかしマイケル・ベイだとすぐ分かるからこそ今までの作品とリンクしてしまうのでノンフィクションがしっくりこないのが本音

日本での公開が無かったみたいだが(先程説明した、どうせ実話を映画にしているし盛り上げ方は地味に仕上がっている為、爆発的ヒットもしなかった理由だろう)映画を通じて事件を知ることが出来たのは確かであるし
ラストに実際の人物写真が映し出されるが、やはり胸が締め付けられるほど痛い。

“これは極秘である場所”
事件の最後の最後までアメリカは援軍をよこさなかった。祖国の為にやっている仕事を祖国は見捨てたのだ。そして最後に助けに来たのは現地人のリビアの援軍だった。

恐るべしヒラリー・クリントンを理解した出来事の1つにしかないかもしれない。
「マイケル・ベイのマスターピース」

あの、マイケル・ベイ監督の新作でありながら、劇場公開をスルーされた最新作。

観て思うのは、「なんでこれが劇場未公開なんだ・・・」という疑念だけ。

趣向の違いと言われればそれまでだけれど、
だったら言い切るけど、「俺はこの映画が好きだ」。

逆に、この映画を劇場公開しなかった映画関係者は全員クビにして欲しい。

間違いなく、マイケル・ベイ監督の最高傑作。

いやまぁ、主観入ってるよ。入りまくりだよ。
入りまくって何が悪いんだよ。

所詮は趣向の世界なら、俺はこの映画が好きだから、
この映画を劇場から排除した全ての関係者を認めない。

確かに、今年の映画は、邦画にとっては豊作だった。
「シン・ゴジラ」や「君の名は。」とかさ、それらは嬉しい話だよ。
「シン・ゴジラ」は俺も観たけど面白かったよ。

ほんと、今年は邦画の転機になる年だとだと思うし、
それは個人的には喜んでるし、先々の変化にも期待してるよ。

たださ。

俺の好きは、俺のツボは、そこじゃ満たされなくてさ・・・。

せやな・・・。

この映画を劇場で観たかった。

こういう映画を排除する劇場なら、
俺は少なくとも劇場に足運ぶ機会は減るし、実際減ってる。

割と劇場に足運ぼうとしてる方の映画好きの部類だよ?

それすら遠ざけてるのは、今の映画関係者やん。

マイケル・ベイの新作をさ、気付かずにスルーするなんてありえなくて、
わざと排除してる人間、この業界の寄生虫、ゴミ、劇場映画衰退の諸悪の根源みたいな奴が必ずいる。

マジでほんと、映画に関わらないで欲しいわ・・・。

ほんとマジでさ・・・けど、映画はホント面白いね・・・。
まだまだ、面白い映画はあるわ・・・。

失敬。ちょっと落ち着く。
ちょっとね・・・面白かった分、これが劇場公開されないというね、憤りがね。

■マイケル・ベイと侮るなかれ

「侮るなかれ」っつってもね、マイケル・ベイほど、
なんやろ、興行収入と監督評価が乖離する人はおらんつーかさ。

「チーム★アメリカ」でも揶揄されたように、
あれが大きかったね・・・、あれさ、伝説の・・・「パールハーバー」。

いや、流石にね、あれはね、監督好きな俺でも、
「お前はアホなのか」とさ、思ったよ。

インタビューでさ「この映画はポップコーンムービーだよとw」とほざいてたベイの話を聞いて、
お前は完全に頭おかしいのかと、ほんと思ったよ。

それはポップコーンムービーにしたらアカンやろとさ。
なんやろ。制服やコスプレ系のAVで、全裸にするくらい、あかんやろと。
意味ないやんと。

けどさ。マイケル・ベイだって成長するんだねと。
いや、別にバカにしてないよ。めちゃ好きだからさ。
むしろ、「マイケル・ベイがこういう風に映画撮ってくれたら最高だよな・・・」
って方向が、本作。

と言うか、「パールハーバー」に本来求めてた方向が、本作。

何年越しだよ!みたいなね。焦らすなオイ的なね。

本作、実話系だけど、「パールハーバー」のトラウマはいったん置いといて、
本作は成長したマイケル・ベイとしてね、観て欲しい。

■2012年アメリカ在外公館襲撃事件

本作は、2012年リビアのベンガジで起きたアメリカ在外公館襲撃事件を描いている。
事の詳細はwikipediaででも調べて下さい。現代っ子なら。

どこまで史実かってのは置いておいても、
本作は、結構真面目に、映像化に取り組んでる。

真面目にってのは失礼な話かもしらんけど、
「パールハーバー」のマイケル・ベイやからさ。トラウマ的なね。

けど、本作は、
リドリー・スコット監督の「ブラック・ホークダウン」とか、
ピーター・バーグ監督の「ローン・サバイバー」とか、
あの辺好きな人は是非。

なかなかその辺りの趣向を満たしてくれる映画は無いからさ。
いやぁ~久々に骨太で満足させてくれたとさ。

前半は大分緩やか。
けど、事の展開は割と早く起きてさ、ほぼほぼ前半で、
「なにこれ、もう山場じゃない?これ最後まで持つの?」と不安になる。

いや、ちょっと酒飲みながら観てたからさ、
ちょいちょいトイレの為に一時停止と化して観ててさ。
一時停止のたびに、「まだ前半かよ」みたいなね。

そのときは、後半に対して「持つのか?」不安が大きかったんだけど、
持ったね。なんか、割と。

展開的に紆余曲折あるって感じではないんやけど、
緩急が割と激しくて、カットもね、マイケル・ベイらしくスピィーディーで。
流石の映像美も挟んでくるしね。

終盤の盛り上げ方として、劇的って程のものは無いんやけど、
泣いたね・・・。
泣き続けたね・・・。

酔ってたからってのはあったかもしらんけどさ。

「これだよ・・・」ってね。ツボつーかね。

■重くなり過ぎないマイケル・ベイらしさ

ぶっちゃけ、めちゃ重い話やで。
けど、マイケル・ベイの人柄なんやろね。本質つーか。

すっげ、辛い話でもジョーク挟んだりしながら、
自虐的にと言うかさ、わざと明るく的な。

これまでのマイケル・ベイ監督は、
シリアスな映画でもその気質が極端に出過ぎて、
「お前はバカか」って流れになったけど、
本作では、丁度いい加減でそれらの明るさが提供されてた。

なので、変に重い映画を観ようと思わなくても、
「マイケル・ベイの映画」である事は確かなんで、是非ね。

しかし、相変わらず映像綺麗。
「隠密だから目立つな」って言いながらね、
黒塗りのバンが複数台秩序的に高速で走り抜けるとか、
「それ完全浮いてるやろ!」的なね、けどその格好よさね。

あと、子供を使った画がいいよねぇ。
ほんと、絵画を動画にしたみたいなさ、流石、マイケル・ベイ。

そして、音楽の使い方の上手さ。

めっちゃ煽ってくるさ、この使い方。

エグゼクティブ音楽プロデューサーがハンス・ジマー。

流石。エグゼクティブ音楽プロデューサーってなんかよく分からんけど。

ただ、テンポのいい映像と音楽を上手くシンクロさせて、
割と早い段階から戦闘一辺倒の映像でありながら、
長さを感じさせない展開ってのは、テンポの良さがあるからこそ。
それには映像だけでなく、上手い事音楽に乗せた映像ってのが必要で、
つまり、テンポのイイ、映像に合った音楽ってのも必要。

これらのベストミックスがね、良かった。

■好きな映画と面白い映画は違う

今年、色々面白い映画は観れたと思う。
けど、いまいちスッキリしなかったのは、
「これ好き」って映画に出会えてなかった事。

だから、映画ランキングっても、今年はちょっとシックリ来ない部分があった。

ハマった。

今年No1。ほぼほぼ確定。
ちょっと、レンタルしようと思ってるボーダーライン次第やろけど、
今の所、趣向的な面を加味してさ、本作が今年一番好きだったと言えるわ。


あ、そうや。

本作、BDを買って観てます。
マイケル・ベイを信じて。

ま、好きな監督の映画は、劇場で観れなったらレンタルじゃなく、
もう買う事にしてるんやけど、買ってよかった。

どうせ買ってた。

最後に。

「マイケル・ベイ、あんたやっぱ最高だよ。」
XmasStory

XmasStoryの感想・評価

4.0
とても期待していたのですが期待を振り切る面白さ!臨場感!事実を基にしてるから面白いと言って良いかはあれだけど映画として緊張感も尋常じゃなく手に汗握る展開に目が離せません。マイケル・ベイ監督やるじゃん!もうトランスフォーマーやめてこの路線歩んだらアカデミー賞だって…。

真面目にいつものベイ節は影を潜め硬派な作りにキャスリン・ビグロー監督やリドリー・スコット監督を思わせブラックホークダウン、アルゴ、ゼロダークサーティ、キングダム…そんな映画のテイストも感じつつ。あ、カーチェイスとか迫撃砲ワンショットとか空港の場面はベイ節が微かに。領事館襲撃からの中盤以降はほぼ同じ場所の攻防戦ここが凄まじい。追い詰められてなお闘い続ける6人の精鋭の勇ましさ。でも他のみんなとも闘ったからこその結末。誰が敵で誰が味方なのか解らず友軍援軍支援も限られ孤立無縁の状態こんなんだと体力の前に気力が削がれそうです。跳ねる弾頭とか自滅する敵とか細かい描写も好きでした。

役者さんも良かった!特にジェームズ・バッジ・デール格好良い。役柄としては軽口とぼやきが多いけど最後まで前線に立つタントとロン不在の時にチーフよりも的確に冷静に指示を飛ばすオズが好きです。エンドロール観るとまた感慨深いものありますね。彼らと役者さんの顔が似てるのも驚きました。数年前にこう言う事が起きてたなんて…。ニュースはわりと見てるはずなのに記憶の中には残ってませんでした。