ひろと

ディストラクション・ベイビーズのひろとのレビュー・感想・評価

4.5
(めちゃくちゃ支離滅裂です、、、。)

楽しんでる人は楽しそうに見える。
人が集まってくるのはそういう人。
柳楽優弥の場合はそれが暴力だっただけ。
柳楽優弥の場面は白黒映画みたいに、セリフがろくに無く、音楽もないくせに明らかに何かの意図をすごく感じた。

本気で楽しんでる奴には自分が何なのかどうでもよくて、誰かがそれを利用しに来ようが関係ない。
魅力溢れる人は自分が楽しんでるに尽きる人。

結局最初の起爆剤になる人は極小数で、ちゃんと自分が何してるか分かっててやってる。でも、その流れに乗る小さな取り巻き達は自分が何してるかなんか分かってないと思う。
そして、気づいた時には降りられなくなるか、降りるには対価が必要になる。
まさに神輿なのかもしれない。

最初に観たのが10代最後の1週間で、事ある事にフラッシュバックしてた。
1回目と違って笑ったし泣いたりもした。
柳楽優弥こんなかっこよかったっけ。

(あと、菅田将暉の制服にブーツは意味わからんって思ってたけど、菅田将暉が終わってくにつれて異様にブーツが似合うようになってたのが好きだった)
ひろと

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