暴力とは何か?
これも人と繋がる一つの方法か?
そうではない。肯定しない。
作中繰り返される出来事は
昨今の見知らぬ他人による殺傷事件を彷彿とさせ、
決して良い気持ちにはならない。
殺伐と淡々とス…
柳楽優弥演じる泰良が殴ることに理由を持たないのと同じように、映画にも理由がないことを暗示し、映画の概念自体をぶっ壊す映画として挑戦的。挑戦的なテーマの作品に旬の人気俳優をキャスティングすることで、普…
>>続きを読むうーん。
なんか惜しいですよね。
バイオレンス系の名作には遠く及ばず。
言うほど激しくないし、陰湿な空気感もない。かと言ってかっこいいわけでもない。
10代なんだから悲壮感とか欲しいよなー
んで音…
ギターの歪んだ音が象徴する、
ある意味PVのような映画で、
主人公の、監督を代弁したかのような、不敵な視線が投げかけられる。
いろいろな暴力や、暴力を対比する祭りがあり、様々な衝動や勢いを表現してい…
様々な暴力を描いた良作。
メインの2人で言えば、柳楽優弥の純粋無垢な暴力と、それと対をなす菅田将暉の不純な暴力。
柳楽優弥の場合、無差別に喧嘩を仕掛けて、勝つまでしつこくしつこく追い回しとにかく喧…
【ヴァイオレン狂躁亟】
街を徘徊する柳楽優弥が トラッキングに依って捉えられる。そんな彼に追従していた喧しい音楽が 突如消える刹那に、柳楽が見せる -雑音無き、無垢な、purenessな- 眼光…
このレビューはネタバレを含みます
喧嘩喧嘩喧嘩殴って蹴って
俺もやれる、理不尽にキレる、怒声、ほんとは弱いくせに。
万引き、嘘、なすりつけ、キャバ嬢、したたか。
仲間?最強?人間なめすぎ
後からじわじわくる後悔なんて意味ないんだよ手…
評判、良かったので観てみましたが・・・
自分的には、はまならなかった感じ。
確かにほとんど暴力シーンのオンパレードだね。
リアルっちぁ~、リアルだけど…
ありえねェ~っちぁ~、ありえねェ~。
頭、足…
キャラクターに感情移入させない、狂気を見るタイプの映画。野獣死すべしの松田優作もこんな感じじゃなかったかな。時計仕掛けのオレンジの狂気と暴力性に近いものを感じた。ただ全く色気がないのがJAPAN。そ…
>>続きを読む© 2016「ディストラクション・ベイビーズ」製作委員会