本当に亡くなってる人もいるので面白かったというのも憚れますが…面白かった！
ほとんどのシーンがCG合成だと思うんですけど、大爆発と火災のド迫力ったら。
こんなガチ修羅場よく生き残れたもんです。
計器がどうなって数値がどうなったから何がマズイとか全くもって分からないですが、彼らのやり取りや表情だけで状況がかなりヤバい方向に向かっているのが伝わります。
事故発生までの嫌な空気や作りが上手いという事ですかね。
原因は強引に作業続行を命じたBP社の偉いさんだというのは明らかですが、ゴリ押してくる理屈が下請け屋だとどうしても承服せざる得ない内容なんですよね。
それでも許される事ではありませんが。。
また、こういう時のジョン・マルコヴィッチが憎たらしい顔してるんですよw
エンタメとしての映画じゃないかもしれませんが、今後の教訓としては良い作品だったかと。
この事故によるその後の影響ももう少し知りたくなりました。
