普通に面白かった。公開時は都合悪く見逃してしまったが、映画館で観た方がよかったかなとチョッピリ後悔中。
大量の泥水の噴出シーンと周り炎だらけの火災シーンはとても迫力があり、事故に巻き込まれた現場の作業員の気持ちで映画を観た。
確か'炎'の撮影はCGだけだとリアルに撮れないから巨大なセット場にどでかいスクリーン立ててそこに炎を投影しながら撮影したそう。
実話ベースの映画であってどこまでが本当なのか分からないが、責任感強い主任役のカート・ラッセルはカッコ良かったし、金儲けの悪い幹部役のジョン・マルコビッチもはまり役だった。
ピーター・バーグ監督の作品って内容的に分かりやすくて映像的にも見やすく全体的には面白いという印象。
あとBP社の幹部に急かされカート・ラッセルの代わりにGOサイン出した少しポッチャリ系の技術責任者って、確かに「アンストッパブル」でハンバーガー食ってて無人列車を発進させたおデブさんと同じ人だな。
